ダイソーの「インスタントコーヒーキャップ」が、なにやら良いらしいので買ってみました。
自宅のコーヒー瓶に取り付けて”ひと振りするだけ”で、1杯分(2g)がだせる便利グッズらしいのですが、本当に使えるのでしょうか!?
コーヒーメーカーならボタン押すだけ!
粉が大量に出てきてしまったり、こぼしてしまうの嫌ですよね〜
とりあえずコーヒーが飲めれば良い時は、少しでも時短でラクしたいんです。
そんなインスタントコーヒーの一手間を解消する便利グッズです。
目分量のために毎回濃さが変わってしまうのが気になる方もいると思います。
でもその悩み、ダイソーの「インスタントコーヒーキャップ(税込110円)」で解決できるかもしれないというのです!
使ってみて気づいた点がありましたのでレビューしていきます!
ダイソーの”インスタントコーヒーキャップ”
100円にしては結構しっかりした作りで丈夫そう。
蓋が開いて、ここから2gきっかり出てくるそう。
使い方
まずはキャップの取り付け
お手持ちのコーヒー瓶が対応しているか確認してみてください↓
今回は「ネスカフェ ゴールドブレンド 120g」に取り付けてみました!(愛用のUCCのコーヒ瓶(10数年使いまわしてるやつ)には使えなかったので、急遽新しいコーヒー瓶を買ってくることに!このコーヒーキャップのために笑)
これ、ほどよい酸味で飲みやすくておいしい!香りも良いし
[インスタントコーヒーキャップの取り付け方]
コーヒー粉が目一杯入っていると取り付けられないので、少し別容器に移しました。
出しっぱなしにするとすぐ湿気ちゃうの注意!
瓶の口にキャップをあわせて
グリグリ押し込んで...
完成!
【感想】ぴったり2g出たのですが...
さっそく、計量器で計ってみると
2gぴったりでした!
100均なかなかやるじゃん!と思ったのですが、それも束の間
最初のうちは正確に2g出ますが、何回か使ったあたりから2g、1.5g、1gと量が減っていってしまうのですよね〜
手間解消&時短になるのでアイデアは良い!
インスタントコーヒーは手軽に飲めて便利な反面、カフェインを取りすぎてしまうことがあります。
なのでこの飲み過ぎ対策としても、インスタントコーヒーキャップをつければ1杯分(2g)の決まった量しか出ないため
飲む量をきちんと把握できて安心です!
スモールサイズもあります!
今回ご紹介したコーヒーキャップは「ワイドサイズ」で、そそぎ口の内径が51mm〜61mmのコーヒー瓶に取り付けられます。
今回ご紹介した”ワイド”の他に、”スモール”サイズも売っていて
こちらは2振りで1杯分(1振り⇒1g)が出る仕組み。
対応口径も40mm~43mmとワイド(41mm~51mm)に比べて小さいので、注意が必要です。
2gだと多すぎる方や、1g刻みで微調整したい方はスモールサイズを選びましょう。
評価:自宅に対応銘柄のコーヒーがあるなら買ってみてもいいと思う!
徐々に出てくる量が減っていく、という100均一ぽい現象は起きてしまいますが、100円にしては頑張った方だと思います。
コーヒー瓶を買い換えてまで使うことはなかったなと思いましたけど笑
まあでも、100円ですからね。変にクオリティーを求めすぎてはいけませんよね!
ということで、「インスタントコーヒーキャップ」はありそうでなかったアイデア商品で、100円にしてはなかなか良くできていますが、実用性は少しイマイチといった結論です。
ダイソーで購入できますので、お使いのコーヒー瓶が対応していれば、試しに使ってみてもいいかもしれませんよ〜