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18歳から1年間FXに挑戦してみて思ったこと 
僕がFXを始めてたのは、去年の冬頃。
まだ高校を卒業する前だったので18歳でスタートしたことになります。
元手は「5万円」。
初めて入金した時は緊張しましたね〜
何にせよ普段5万円なんて持ち歩かないので。
それからもうすぐ1年が経ちます。
早い...早過ぎる。
FXやってて1年があっという間に過ぎました。
間違いなくこれだけは言えます。
ビットコインFX(ビットフライヤー)
FXにも色々な種類があると思いますが、僕がやっていたのは「ビットコインFX」でした。
勝つ時のトレードのスタイル
僕はいつも順張りで大きな利益を取っていました。
というかそれしかできなかった。
順張りとは、トレンドに沿って売買をすることで
例えば、今が上昇トレンドだった場合、僕は基本的にロング(買い)で利益を狙いに生きます。
上昇トレンド「のチャートパターン」を読むのが一番得意だったので。
あとは順張りの方が安全なんですよね。
逆張りだと、「トレンド」に逆らって売買することになるので、大損しやすいと思うんです。
もうひとつきになると思うのは時間軸ですが、僕は大体「スキャルピング」という手法でトレードしていました。
スキャルピングは数秒から数分で手仕舞いするという、超短期トレードのことです。
その中でも僕は「秒スキャ」という手法でトレードをしていました。
名前の通り、早い時は「5秒」とかそのくらいの時間で売買を行います。
スキャルピングに向いている人は、「頭の回転が早い人」、「損きりがすぐできる人」、「板を読むのが得意な人」、「体力がある人」だと思っています。
スキャルピングは小さい利益をたくさん出して大きな利益にするわけなので、トレードの回数が必然的に多くなります。なのでかなりメンタルの消耗が激しいです。
スキャルピングのつもりで入ったのに、損きりできなくて大損した時のメンタルのダメージは相当きついものがありました。
初心者が勝てる世界ではない
初心者が勝ち続けられる世界ではないと言った方がいいかもしれません。
一回は勝てても、「どこかで大損」するんですよ。
こういう風にうまくできているものです。
これは上手い人にも言えることですが、特に初心者の方には危険です。
「メンタルのコントロール」ってとても難しんですよ。
とにかく勝ち続けることが本当に難しい。(負けた後のメンタルコントロールも)
というかどんなに優れたトレーダーでも、勝ち続けられる人はいません。
トレーダーは主に「ファンダメンタルズ」と「テクニカル」で上がるか下がるかを予測しますが、FXの場合はほとんどが後者によるものです。
「テクニカル」つまりはチャートを見て判断するのですが、「自分の読みが絶対に当たる」なんて人はいません。
勉強すればある程度は、予測できますが、
いつも教科書通りの値動きになるわけではありません。
ですのでその時々の状況に合わせて、「柔軟に対応」できる人が生き残ります。
FXの世界は常に「弱肉強食」です。
血も涙もありません。
トレーダー同士の札束の奪い合い、よく「椅子取りゲーム」なんて言われたりします。
負けておかねがなくなっても、借金になっても、お金が戻ってくることは絶対にありません。
そんなに甘い世界ではないんですね〜
トレーダーたちはいつ食べられなくなるか常に心配しながら生きていかなければいけません。
いくら順調に利益を上げている人でも、一瞬で大損して退場する(破産するの意)可能性だって大いにあります。
ちょっとの気の緩みが、破産や借金を招くのです。
余裕がないからFXを始めるなどというのは、無謀だと考えた方が良いです。
そんなメンタルでは絶対に勝つことはできません。
儲かっている人がいるということは、それと同じくらい損している人もいるってことなんです。
お金は自然と生まれてくるものではないので「FX」の世界では勝っている人がいる以上、それ以上に負けている人がいることを忘れないでください。
よく言われているのは、「FX」の世界では勝者が「1割」、敗者は「9割」と言われています。
利益の大半はほぼ一点に集中し、損する人は大勢いるんだということが分かりますね。
ただし稼げる人は本当に稼げる
今まで否定的なことしか書いてきませんでしたが、次は180度視点を変えていきましょう。
結論から言います。
FXは簡単に稼げます!
ただし稼げる人は。
上級者ともなってくれば1日に10万円・100万円も夢ではありません。
やり方にもよりますが、この額を数分で稼いでしまう人もいます。
ビットコインFX基本的なやり方
トレードをするにあたって用意するものがあります。
何も見ないでトレードする人はいません。
まず「ビットコインFX」の場合は少し特殊で、「為替」などとは違います。
基本的には「チャート」と「板・歩み値」などが必要になりますが、それに加えて
「いなごふらいやー」と言うものが必須になってきます。
これはビットコインFXをやっている人のほとんどが使っているものです。
「いなごごふらいや」ーって聞いてピンときた人。
感がいいですね!
まあそのままの意味にもなるんですが、「いなごをフライで揚げる」
つまり大口の売買が記録されるものです。
大口の売買の方向にいなご(個人投資家)が群がることから名付けたんでしょうね。
知りませんけど。
真面目に話を戻すと、イナゴフライヤーを使うと初動を捉えやすくなります。
これによって、大きなリターンを狙うことができるようになります。
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